橋梁特殊工事とは?鳶職が活躍できる現場です!

橋梁特殊工事は本来、川や渓谷を渡るために架けられた橋の工事のことです。
ただ実際には川や渓谷以外の場所の橋梁構造物(高速道路など)に対する工事も橋梁特殊工事と呼ぶことが多いです。
橋梁特殊工事は鋼製やPCコンクリート製資材を使って、土台や橋本体部分を施工していきます。

橋梁は新設することが多いですが、老朽化や損傷がある場合の修繕工事を行うこともあります。

橋梁は橋桁、橋台、高覧などで構成されています。
橋桁は橋梁の道路を支えている部分。
橋桁の途中で支柱を設置できないこともあるので、強度、耐久性が求められます。

橋台は橋梁の支えとなる部分。
コンクリート製の大事な柱です。橋台がないと倒壊してしまいます。

高覧は道路の周りを囲む落下防止柵のことです。
車が事故を起こし、道路外に飛び出した場合も想定して、強度ある作りになっています。

橋梁特殊工事の施工手順は橋台を最初に建て、その次に道路と橋台を架けていきます。
高覧を掛け、テスト走行を行い、安全面で問題なしと判断されれば、開通となります。

とても大がかりな工事ですので、施工期間は数ヶ月、数年に及ぶことが多いです。
有限会社CKNでは、橋梁特殊工事に携わっていただける鳶職人の方を随時募集しています。

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